プリザーブドフラワーではどんな花材が使われる？

プリザーブドフラワーではどんな花材が使われる？

プリザーブドフラワーでは様々な花材が用いられますが、基本的には花びらや茎がしっかりしたものが好まれます。
例えば、バラ・アジサイ・ガーベラ・カーネーションなどが挙げられますが、中でも良く使われているのがバラです。
バラは品種が多く、花の開き具合やカラーのバリエーションが豊富という魅力があります。
プリザーブドフラワーであれば、赤・ピンク・黄色・オレンジといったカラーだけでなく、生花にはないブルーやブラックといったカラーも作れます。
様々なアレンジができるため、初心者から上級者まで幅広い方に愛用されています。
アジサイは、メインにも脇役にもなれるお花です。
メインとして使うのに十分な存在感がありますが、隙間を埋めたり小分けにして添えたりと脇役として活用することも可能なので、高い人気を誇っています。
ガーベラやカーネーションもプリザーブドフラワーによく使われています。
ガーベラは、花が大きく存在感があるので、主役として使うと明るい印象のアレンジに仕上げることが可能です。
カーネーションは、母の日に欠かせないお花ですが、カラーバリエーションが比較的豊富で、メインとして使えば華やかに仕上げることができます。

贈り物としてのプリザーブドフラワーの選び方

結婚祝い、誕生日、母の日、様々なシーンの贈り物としてプリザーブドフラワーが選ばれています。
ただ、種類が多くてどれを選べばいいのか分からないという悩みを抱える方も少なくはありません。
プリザーブドフラワーは飾ってもらうギフトなので、贈る目的、アレンジの種類、サイズ、カラー、イミテーションの割合に気をつけた選び方をしましょう。
生花を贈るときと同じように、目的に適したアレンジやカラーを選んでください。
また、飾るということは、その分スペースを奪ってしまうので大きすぎるものは迷惑になる可能性がありますし、埃がかぶりやすいのではたきで掃除しやすい、ガラスケースに入れられているなどの配慮をして選ぶのもおすすめです。
プリザーブドフラワーにはイミテーション(造花)が含まれた商品もあり、イミテーションの割合が多ければその分安くなりますが、見た目にチープさが出ます。
贈り物を選ぶときの鉄則ですが、相手のことを考えた商品を選択することです。